多様な資産運用
投資を時間軸でわける 投資を時間で分ける場合、それぞれのやり方は全く違う。どれが合うのかをしっかり見極めよう! 投資には、分け方によっていくつかのスタイルがあります。一番わかりやすい分け方は時間軸でしょうか。 時間軸で見た場合には、長期・中期・短期に分けることができます。長期といっても人それぞれ感覚が違うもので、はっきりとした線引きができないのが正直なところです。10年を長期と考える人もいれば、3年が長期という人もいます。 同じように中期の定義も難しいと思います。10年を長期と考える人であれば、5年は中期になりますし、3年が長期の場合には1年が中期になることもあります。 なので、あくまで自分の考えによって長期・中期の線引きをするようにしましょう。短期の場合には1日で手じまいをするデイトレード、数秒でおせち をつけるスキャルピングなどがあります。これは比較的わかりやすい枠組みなのではないでしょうか。 ただ、ここで重要なことは長期が何年で中期がどのくらいなのかということではなくて、自分がどのくらいのスパンで投資を考えていくのかということです。1年で資金を倍にしたいのであれば、短期トレードを選ぶことになると思います。一方で10年で倍にすることを目指すのであれば長期的な投資になるでしょう。 なので、自分がいつまでにいくら必要なのかということを考えること、つまり目標を設定することから始めるといいと思います。
目標の立て方 目標を立てるときには、あまりにも突飛な数字では途中で断念せざるをえなくなります。たとえば、今100万円の資金があって、これを1年で1億にするというのは相当難しいことです。中には、それが可能な投資家(トレーダー)もいますが、それは本当にまれな存在です。 まずはその人たちと同じことができるとは思わないことです。たぶん、同じことをやったら100万円はあっという間になくなると思います。それだけのハイリターンを得られるのは、裏を返せばリスクをかなり取っているということなのです。そのリスクはとらないにこしたことはありません。であれば、塗装工事 の設定を変えることを考えるのが妥当な線だと思います。 たとえば、100万円を1年で500万円にするということであれば、可能性はあると思うのです。(あくまで可能性があるということ。絶対になるというわけではありまん) もちろんマーケットの状況などにも左右されますが、1億にするときよりはずっとリスクが減ります。お金がなくなったら投資もできなくなるわけなので、とにかくマーケットに居続けることを意識して投資をしていきましょう。
性格で投資スタイルを考える 自分の性格を考えることが、投資法を見つけるヒントになる。 投資を始めたけど、なんだかしっくりこないということもありますよね。よくわからないけどなんかうまくいかないということでも、それには何らかの原因があるはずです。たとえば、自分の性格です。 普段おっとりしている人、あるいはゆっくりするのが好きな人というのは短期的なトレードは向いていないかもしれません。時にハラハラドキドキするのが短期トレードですし、予備校 な判断を求められることも多々あるからです。 あるいは、ちょっとした負けでも引きずってしまう性格の人も短期には向いように思います。その理由は簡単で、短期トレードには損切りが絶対に必要だからです。 損切りというのは、簡単に言えば負けを承知で売ってしまうことです。買った株価よりも下がってしまってマイナスになっている状態を「含み損を抱えている」と言いますが、この状態から自分を解放すると言う意味でも損切りをすることが大切です。 もう1つ重要な理由は、次の銘柄に資金を移すためです。短期トレードの場合には、できるだけ資金を回転させることで利益を積み上げるので、1つの銘柄に資金を拘束させていては儲けのチャンスを逃していることになるのです。それを避けるためにも、損切りは欠かせない行為となります。
株おっとりしている人の投資方法 ではおっとりしている人やドキドキが好きではないという人はどのような投資がいいのでしょうか。やはり長期的な投資になってくると思います。長期で運用を考えるのであれば、相場のうねりの中で多少資産が減ってもそこでハラハラすることもありません。 2008年がまさしくそのタイミングだったと思いますが、このとき長期投資をしている人というのは、あまり焦りを感じていなかったのではないでしょうか。 むしろ、ここまで安くなるのであれば逆に買いのチャンスだという判断さえもできたのです。そういった心の余裕を持てるのが長期的な投資のいいところでもあります。 投資をするときには、自分の性格や好みもとても重要な要素となってきます。周りがどんな投資をしていようとも、一番の軸は自分なのです。そのことを忘れずに自分の投資法を確立する。これがとても大切なことなのです。
カンパニーではビジネスモデルの開拓や不動産投資マーケットのリサーチ業務を行うほか、自己資金を野村不動産グループの資産運用会社が運営するファンドに出資することで、投資家の皆様と同じスタンスで不動産投資ビジネスに参画しております。“Investor Oriented” という我々の資産運用事業における経営理念のもと、適切にファンドを管理し、事業を拡大してまいりました。 機関投資家の皆様の多様なニーズに合致した投資機会を提供するために、ハイリターンを追求するオポチュニティファンド、オフィス・賃貸住宅・物流施設・商業施設といったセクター別のコアファンドなど、さまざまなプライベートファンドの運用を行っております。
運用を行い、安定的な資産運用を望む個人から法人まで幅広い投資家の皆様の資産形成ニーズに貢献しております。
国内外の不動産ファンド・オブ・ファンズ(FOFs)や不動産担保証券(CMBS)ファンド等の有価証券を運用対象とするファンド事業とともに、国内外の年金基金および機関投資家の皆様に向け投資一任業務を展開しております。
国内市場 ●国内金利 国内金利(新発10年国債利回り)は、ゼロ金利解除観測から4月に一時2%に達しました。7月のゼロ金利政策解除後、8月に発表された基準改定後の消費者物価指数が事前予想を下回ったこと等から、追加利上げ観測が後退し、1.6%台まで低下しました。年後半は日銀の利上げ時期の観測が交錯して、1.6%台前半から1.7%台半ばを中心としたレンジでもみ合う展開となりました。2月の追加利上げ後、1.5%台半ばまで低下する場面もありましたが、期末は1.6%台半ばで終えました。●国内株式 国内株式(日経平均株価)は、原油価格の上昇や米国景気の不透明感等を背景に、6月中旬に14,000円近辺まで下落しました。しかし米国の利上げ打ち止め感が強まったことや、それに伴う米国株式の上昇、本邦企業の好決算等から国内株式も上昇に転じ、2月後半には18,200円台に達しました。その後2月末の世界同時株安の影響から一時16,600円台まで急落しましたが、米国株式市場の持ち直しを受けて、期末にかけては戻りを試す展開となりました。新発10年国債利回り?平成18年3月末 1.765% → 平成19年3月末 1.650% 日経平均 ?平成18年3月末 17,059.66円 → 平成19年3月末 17,287.65円 TOPIX ?平成18年3月末 1,728.16ポイント → 平成19年3月末 1,713.61ポイント 海外市場 ●米国金利 米国金利(10年国債利回り)は、インフレ懸念による利上げ継続観測から6月には一時5.2%まで上昇しましたが、住宅市場等の経済指標の軟化を背景とした景気減速懸念や、8月以降政策金利が据え置かれたことから11月末には4.4%台まで低下しました。その後雇用統計などの景気の底堅さを示す経済指標が発表されたことから、4.6%台まで上昇しました。●米国株式 米国株式(NYダウ)は、5?6月にかけてインフレ懸念や中東情勢の混迷等から下落しましたが、7月よりインフレ懸念・利上げ継続観測の後退等から上昇に転じ、10月には6年9ヶ月ぶりに史上最高値を更新しました。その後もインフレ抑制下での安定的な景気拡大への期待の高まりから続伸し、2月半ばには12,700ドル近辺まで上昇しました。2月末の中国上海株式市場の大幅な下落や、米国住宅ローンの不良債権問題懸念を受けて米国市場も下落したものの、FOMCによる声明文で利上げに対する姿勢が弱まったことや主要企業の好決算等から、株価は持ち直して年度末を迎えました。米国10年国債利回り ?平成18年3月末 4.849% → 平成19年3月末 4.646% 外国為替市場 為替相場(ドル/円)は、日本のゼロ金利解除観測から、5月半ばに一時109円近辺までドルが下落しましたが、7月のゼロ金利解除後も海外との金利格差の縮小見通しが進まないことや、堅調な米国株式市場を背景に円安が進み、1月には一時122円台まで円が下落しました。2月末の世界的な株価下落をきっかけに、円キャリートレードを手仕舞う動きで115円台まで円が急騰しましたが、期末にかけては116円台前半から118円台前半を中心にもみ合いました。ドル/円 ?平成18年3月末 117.47円 → 平成19年3月末 118.05円 ユーロ/円 ?平成18年3月末 142.81円 → 平成18年3月末 157.33円 NYダウ ?平成18年3月末 11,109.32ドル → 平成19年3月末 12,354.35ドル ナスダック ?平成18年3月末 2,339.79ポイント → 平成19年3月末 2,421.64ポイント 安全・確実な資産運用 運用環境
生命保険という長期にわたる負債の特性に応じて資産を管理するALMの推進を基本方針として、安定的な収益を確保するために公社債や貸付金等の円金利資産を中核的な資産として運用する一方、許容されるリスクの範囲内で、株式等への分散投資を行っています。ALMの推進という基本方針に基づいて、引き続き国内債券等の円金利資産を中心とした資産運用に取り組みました。REPORT SUMISEI 2007?33◆有価証券投資 ◆貸付 公社債については、平準的な投資を基本スタンスとしながら、金利上昇局面を捉えて長期債・超長期債の積み増しを行うことで、利回りの向上を図りました。また、円金利資産の代替資産として為替リスクをヘッジした上で投資を行ってきた外国債券については、ヘッジコストが上昇したことから残高を削減しました。国内株式については、相場動向を注視しながらポートフォリオの銘柄入れ替えを進めました。外国株式については、引き続き投入を見送っています。国内企業向け貸付については、慎重に信用リスクを判断した上で優良案件への選別投資を行っています。◆不動産 不動産については、入居率向上に努め収益性の向上に取り組みました。三井住友アセットマネジメント(略称SMAM)は、当社・三井生命・三井住友海上・三井住友銀行による4社全面提携の成果として、平成14年12月1日、各社の資産運用子会社5社(注)の合併により発足しました。SMAMには各社が培ってきた豊富な資産運用ノウハウ・人材・インフラが集約されており、多様化するお客さまのニーズを的確に把握し、商品特性を勘案して最も適したプロダクトをお選びいただけるよう、優れた商品開発力と多様な品揃えによるソリューション提供型のサービスを展開しています。また、明確な運用スタイルと運用プロセスを持つ充実したリサーチ体制に立脚した堅実な運用を行うと同時に、時代の変化に対応した新規プロダクトの研究開発にも積極的に取り組んでいます。16年度末 20兆1,341億円 17年度末 20兆5,632億円 1.94.628.78.124.10.624.26.01.82.63.630.510.723.20.322.65.60.918年度末 20兆6,487億円 (単位:%)三井住友アセットマネジメントについて <一般勘定資産ポートフォリオの推移> (注)住友ライフ・インベストメント、スミセイグローバル投信、三井生命グローバルアセットマネジメント、三井住友海上アセットマネジメント、およびさくら投信投資顧問の5社。お客さまと歩む住友生命運用状況 運用方針 2.54.033.610.422.40.320.35.21.3現預金・コールローン買入金銭債権 公社債 株式 外国証券 その他の証券 貸付金 不動産
自分にあった投資を探すことが大切だと書きましたが、では実際に何をベースに考えていけばいいのでしょうか。今回は、投資探しのヒントになるような内容をお送りします。